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カラーリスト

カラーリスト

カラーリストの仕事は、ヘアカラー専門で施術を行う人をいいます。
カットも行う美容室で、カラーリストとしてヘアカラーのみを担当する美容師もいれば、カラー専門店でカラーリストとして働いているカラーリストもいます。

カラーリストの仕事

昔は、ヘアカラーというと一色のみということが多かったのですが、最近は実に細かいヘアカラーを行うようになりました。
自毛を含めて4色で構成されている、という施術も当たり前のようにありますし、すべてのカラーがまったく違った色味を使って、かつ何色も入れているということもたくさんあります。
カラーリストは、一般の美容師ができないような技術の細かい施術を行う、カラーのスペシャリストなのです。

カットも行う美容室で、カラーしか行わないカラーリストがいるとなると日本ではまだ少し不自然に感じますが、海外ではとても一般的なのだそうです。
現在のカラー技術は非常に進歩していて、数日で明るい色味に戻すことができるダークカラーや、黒髪からグラデーションを作るヘアカラーなど実にいろいろな施術があるため、これらの最新の技術を常に修得していくためには、カラー専門のスタイリストというのは必須なのもうなずけます。

カラーリストの仕事については、日本と海外では多方面でかなりの差があるといわれています。
日本のカラーリストでも、スタイリストと同様の給料、もしくはそれ以上の給料を得ている人もいらっしゃるようですが、その数はかなり少なく、カラーリストの位置づけがアシスタント同様というところもまだまだ多いようです。

日本ではアシスタントがカラーのお手伝いをしますので、そのような価値観になるのかもしれませんが、海外ではカラーのスペシャリストはスタイリストよりも高収入を得ている人がとても多いので、「カットができて初めて美容師」という日本の考え方とは大きな違いがあります。

資格について

また、美容師免許においても考え方の違いがあるようです。
日本では、美容師免許をもっていないとカラーリストとして働けないという人と、持っていなくてもカラーリストの仕事ができるという2パターンの考え方があります。
海外では美容師免許がなくても十分にカラーリストとして活躍している方がたくさんいらっしゃいますので、この点でも違いがありますね。
ちなみに法律上は、美容師免許のない人がカラーリングを行っても罰せられることはありません。

日本ではまだカラーリストの認知度はそこまで高くありませんが、少しずつ需要が増えてきているのは確か。
美容業界への就職を目指している方は、カラーリストという分野も視野に入れてみてはいかがでしょう。